2019年9月 アーカイブ
2019-9-30
ハレの日 ケの日

曼珠沙華の季節です。
大好きな華のひとつ。
彼岸花ともいいますね。本当に綺麗。
私の生まれ育った東京では
あまり見る機会がなかった植物。
岡山で生まれ育った連れ合い店主は
子供の頃から毎年この季節畑や田んぼに
咲き乱れているのを当たり前に見ていて
名前も彼岸花だし
ちょっと妖気な印象がついてしまっている
と言ってます。
私にはこんなに美しく素敵な華なのに。
毎年この時期私にとっては
咲き乱れる曼珠沙華が楽しみでしかたない。
毒性があるので気をつけて
と聞いたこともありますが
実際は球根部分は食べることが出来るので
食糧難の時なんかは食用にしていたという
昔はそんなこともあったとうお話。
実際はどうなんでしょうかね。
ハレの日 という日本語は知っていたのですが
ケの日 を知らなかった私。恥ずかしながら。
反対語ですね。ハレのひ の。
ハレの日には晴れ着を来て
ハレのひのご馳走を食べる。
いつもとは違う非日常を楽しむ日。
ケの日は、いつもの日常。
いつも通りの日常ですね。
ハレの日って、そりゃ楽しいだろうけど
毎日続いたら楽しくなくなってしまいそう。
晴れ着だってご馳走だって
たまにの特別だから良いんですね。
私、パーティーするのが好きなんですが
でもやっぱりパーティーが連日続くと
氣も身体も、胃も疲れてしまいます。
ハレの日を楽しむ為にはケの日が必要。
ケの日 漢字にすると 褻の日。
病気や悪いことが起こり
身体や心が弱ると『氣枯れる』。
ケガレ。です。
氣枯れてしまったらお祓い等で
氣を締める。『氣締め』。けじめ。
こうゆう日本語面白くて好きです。
いつもの日常 ケの日
私はいつもの日常こそ大切に生きていきたいと
そんな風に思います。
日本語って美しくて好きです。
中秋の名月を過ぎたあたりから
少しずつ遅くなる月の出までの暗がりを
宵闇というそうです。よいやみ。
そして月が明かるくなるさまが
月代 つきしろ です。
こちらもまた美しい日本語です。
この時期は月代で曼珠沙華を楽しみたいと思います。
2019-9-26
夢のように可愛い。可愛いは正義です。

先日行った高知の牧野植物園。
ここは以前から友達に
えーちゃんは絶対に好きだから行った方がいい!
と言われていたので
とっても気にはなっていたけれど
高知まではなかなか行けない
いつか行きたい の場所でした。
そんな風に気になっている所へ
こうやってひとつずつ行く事ができている。
それが嬉しいのですね。
もう本当に凄く好き。ここ。夢みたいに可愛い。

こちらも夢みたいな可愛いこちゃん。
今日はRSK バラ園にて
From West というアンティーク市
毎年恒例になっているのですが
岡山の素敵な雑貨屋さんアクシスが
主宰なだけあって、
とてもレベルの高いアンティーク市です。
全国各地から選りすぐりのお店が
ずらりと並んでいます。
飲食店もレベル高い!
ここに呼んで頂けるのはとっても有難い。
写真の可愛こちゃんはカレー屋さんの娘
ひよちゃんです。
彼女のコミュニケーション能力の高さに
私はいつも驚きと喜びを感じてしまう。(笑)
イベント出店してる時はだいたい
カレー屋さんから離れた場所で
遊びに夢中になっているひよちゃんですが
芝生に座って自分ちのカレーを食べているお客さんを見つけると
『ありがとうございます。美味しいですか?』
と声をかけに行ったりするのです。
お友達の作り方も、シンプルでとっても上手。
子供のシンプルさって好きです。
先日は東京から来た私の友達(46才)と
連絡先の交換をしていたひよちゃん(6才)。
勿論ひよちゃんから交換しようって言ってました。(笑)
孔雀の絵が上手なひよちゃんです。
可愛い子供たちが私の周りにはいっぱいで
幸せだなーと思うのです。
2019-9-25
素晴らしい人生。地球はひとつの共鳴伝導体。

真っ赤っかは太陽の色。
夏が終わってしまって切ない。
マンチでビールを立ち飲みしながらそんな事を呟く友人。
地下足袋とセンチメンタルは意外と似合う。(笑)
この夏にやっとできたこと。
大切な友人waccafarm の夢みたいに可愛い農園で
太陽いっぱい浴びたイタリアントマト
これでトマトホールをしこむこと。
必要量が多すぎるから作るのは大変
なんて思ってたんだけど
大変にならない楽しく作れる量だけ作ればいいのよね。
そんな単純なことに気がついた。
トマト15キロ位かな
それを2回にわけて仕込んだ。
楽しい季節のおしごと。

このソースで作るマルゲリータが
その名も ワッカマルゲリータ。
売り切れたら終了。また来年。
そうやって季節の味を楽しみたいです。
今年はあと何枚焼けるかな?
気になる方は早めに食べに来てくださいね。

瀬戸内海とはまた違う美しさ太平洋。

昨日は高知まで1人で向かい
あちらに移り住んだ友達とデート。
なんだか共鳴できる存在。
わたしの氣が喜びます。
地球はひとつの共鳴伝導体。と
ニコラテスラが言ってます。
遠く離れていても共鳴しあえる。
共鳴できる喜びもまた
私にはとっても氣持ちがよくて好きなんです。
そんな事を珈琲飲みながら考える。
煙草も数年ぶりに吸ってみたくなる。
(吸わないけどね。)
ジムジャームッシュが好きな私。(笑)

自分の人生が実は私、結構気に入っていて
今の所大満足。これって素晴らしいこと。
最近は更にどんどん自分の人生が好きになる。
そうなると自分のことも好きになるんですね。
私は子供の頃から自分のことが好きになれず
ずっと自分を否定して生きてきたんだけど
40才になった頃から
自分否定をやめたくなって
自分をもっと誉めてあげたり(笑)
自分の素直な感情にゆだねてみたり
そうすると私の場合は
どんどん幸せになっていく事がわかりました。(笑)
私って本当に単純なんだなと思います。
今日も海が綺麗だな とか
燕が今年も巣を作ったね とか
ぬか漬けが美味しくできた とか。
そんな小さな幸せに浸りながら
穏やかにすごしている今の暮らしが
私はとても好きなのです。
あの人にもこの人にも
本当に感謝しかない。
人生って本当に素晴らしい。
ありがとう。
2019-9-17
お金を廻すということ

数年前のわたしは
お金を使う、稼ぐということに
嫌悪感と罪悪感を持っていた。
そんな時期がありました。
なんか、経済 お金のシステムに
嫌気がさしていたんでしょうね。
お金も愛だという事に気づいて
頭ごなしに嫌うことは無くなりました。
ようは『使い方』が大事という所に落ち着く。
使う というか 廻す かな。
『お金は廻すもの』。
どこに廻すか。
私は、私がいいねと思う所に廻したい。
素敵なことしてますね。と思う人の所に。
昔ながらの手法で造り続けている
職人さんの所に。
大手スーパーに押されながらも
続けている地元の小さな商店の所に。
種子を守りながらより自然な農法で
野菜を育て続ける農家さんの所に。
愛を込めてなにかを作っている人の所に。
このお店素敵。と思う所に。
この人の考え方素敵。と思う所に。
私たち実は結構ピザに愛を込めてるので(笑)
愛を込めてくれてるものには敏感です。
企業努力が食材コスト削減にしか向かなくなる
そこに私は愛を感じないのだ。
これは全くもって私の個人的な考え方ですが。
限られた食費でやりくりしなければならない
安ければ安い方が助かると
かつての私がそうだったように
でもね
安く安くに進んでいくと
安かろう悪かろう
な食材ばかり扱う店が増えてしまう。
安かろう悪かろうの食材ばかり売れると
安かろう悪かろうの商品が益々増える
日本は昔に比べると
安かろう悪かろうのもので溢れている
食品に限らずね
そんな氣がしてならないのです。
(安くて良品もありますので
全てをひとくくりには言えませんが)
より良い食材をより安く。
私達もそうゆうことしてるけれど
これをやり過ぎて突き詰めていくと
真っ当なものを作っている人たちが
安く買い叩かれる事態に進む。
だからね、あんまり安く安くの方向に
流れていかないようにしたいな。
私はピザを沢山の人に食べてもらって
沢山の人に美味しい幸せを感じてもらい
その代償のお金を
愛を込めて野菜やチーズや油なんかを
作ってる人の所に廻したい
そちらにお金が廻れば、その方達も
それを作り続けることが出来るのです
そしてマンチズはその食材で
また美味しいピザを作るれるのですね
その代償のお金で
美味しい醤油や豆腐を買ったり
素敵な絵を描いてる画伯から絵を買ったり
癒される音楽聴きにライブに行ったり
昔ながらの職人さんの作品を買って愛でて
私の心と身体を満たすのです。
廻す。廻す。
こうやって、お金と幸せは一体化して
廻していくものなんだなと思うのです。
こうやって廻していきたいと
私は思うのです。
マンチズが廻せるお金なんて
ほんとに微々たるものなのですが。
愛を添えて『お金を廻す』ということ。
こうゆう風に考えるようになったら
また人生に楽しみが増えた。
嫌いだったこと が
楽しみなこと になりました。
これもまた素敵なことです。
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プロフィール

- MUNCH'S Pizzeria
- 岡山県瀬戸内市の牛窓という小さな町に2017年ひっそりとオープンした自家製酵母の石窯ピザ屋です。
海も緑も楽しめる自然豊かな牛窓で、日々の小さな幸せを喜びながら、のんびりと穏やかに暮らしています。
お店をオープンする前の数年間は黄色いベンツトランスポーターに小さな石窯を積み、移動販売を営んでおりました。 - マンチズのピザ
- マンチとはムシャムシャ食べるという意味です。
身体は何から出来てるの?
この単純なハテナを真剣に考えた数年前。
私達が出した答は『食べもの』でした。
それがマンチズのスタートラインです。
オーガニックレーズンで自家製天然酵母をおこしています。国産小麦のピザ(現在は北海道産)。野菜は旬の物、なるべく自然栽培のオーガニック地場もの。加工品(ベーコン:パンチェッタ:スモーク肉や魚:オイルサーディン等)は自家製。チーズは全て生乳と塩のみ添加物不使用の物を使っています。塩は天日海塩、卵は平飼有精卵orこだわり飼料卵、砂糖は粗糖orきび砂糖。地元の旬の食材を生かしたピッツァ作りを楽しんでいます。
- 食を愉しもう。
- 食べることも作ることも楽しみ愉しむ。
そんな思いを大切に暮らしています。
人生のなかで『食』は大切な時間だと思っています。
美味しいものを食べると単純に幸せを感じます。
そんな『幸せの食卓』がつくりたくてピザを焼いてます。
食材に拘ることも大切ですが、作ることや食べることを喜び楽しみたいと思っています。
食材も器も、作り手さんが愛を込めて作ってくれたもの。
そんなものが溢れる食卓を作り囲みたいです。
- 環境について考える
- 私たちマンチズは環境のことを考えなるべく自然に寄り添った生き方をしたいと思っています。
排水はなるべく汚したくない、ゴミはなるべく出さない、必要最低限の洗剤しか使わない。そんな思いで生活しています。お店は私達の暮らしの一部です。だから普通のお店とはちょっと違う所があるかもしれませんのでご了承下さい。『使い捨て』という文化をなるべく避けた暮らしをしておりますのでマンチズには使い捨ておてふきはありません。ご面倒でもお手洗いのご利用お願い致します。
また、珈琲ミルクやガムシロップ等も個装された物は使いませんのでご了承ください。
- たまに『売り切れ』もあります
- 日本の食品ロスは現在世界で上位です。マンチズは愛込めて作って頂いた食材を大切に扱いたいと思っています。その為仕込み量はあまり増やさないようにしているので、『売り切れ』になる事もございます。ご了承下さいませ。