2020年9月 アーカイブ
2020-9-25
ガラエビのピザ。ハレの日のごはん。

美しいぶどう。
大きくて立派だなあ。
岡山の赤磐市とゆう所で
オーガニックな葡萄を作り続けている農園。
一滴農園 といいます。
年を重ねる毎に、美しく美味しくなってる。
彼の努力の結晶です。
果物のオーガニックって、本当に大変だと
そんな話を耳にします。
葡萄ってね、種無しが昨今多くなってます。
あれはそうゆう品種なのではなく
大きくなる前の実を、ホルモン剤&科学薬剤に浸しているとの事。
手のかかる事をしているんですね。
科学的な事をなるべくしたくない一滴農園さん。
この美しい葡萄は種がいっぱいです。
でもね、驚くほどに美味しいの。
確かに種がないほうが食べやすいし
お菓子作りにも使いやすいのよね。
でも私にはこっちの方が好みです。
この葡萄でシャーベットを作りました、
こんな作り手さんがいるって本当に有難い事です。

今週からのメニュー。
ガラエビのピッツァ。
安価なガラエビだから
惜しみ無くゴロゴロのせちゃいます。
素揚げしてるからジュワッと旨いですよ。
素揚げガラエビとブラックオリーブ。

ガラエビを揚げていると、何故かかっぱえびせんが頭をよぎる私です。(笑)
食べ物の旬って、本当にあっとゆう間に終わってしまうので
気になる方は早めに食べに来て下さいね。(笑)
最近、ホームページのメニューを見ながらオーダーしてくださる方が増えてます。
見てる人なんているのかな?
なんて思いながら管理している私としては
見てくれてるのね!と、何故かちょっとびっくり。驚きの嬉しさです。(笑)
メニューの欄でも触れていますが
その時の旬の食材で作っているので
載っている写真のものがいつでも食べれる訳ではありません。
今はスーパーに行くと、旬ではない野菜が沢山並んでる事がありますが
あれはビニールハウスで栽培したり
寒い時期に暖かい地で作った野菜を遠くから運んできたり なんだと思います。
とても便利な世の中になりました。
マンチズは、今牛窓で育ってる野菜でピザを焼いているので
旬のものしか焼けません。愛すみませんがご了承下さいね。
マンチズはそうゆうピザ屋さんです。

4連休も皆さまのお陰さまでした。
沢山の方にご来店頂いて
沢山の方に喜んで頂いて
そして沢山の方にご迷惑もおかけしました。
二人だけで緩やかに営んでいる小さなお店なので
席数も少なくてごめんなさいね。
最終日の夜も満席になり
ピザの残り枚数も足りなくなってしまったので
お客様同士が譲り合い解決。(笑)
ありがとう。
本当に感謝の日々です。

めっちゃ大きなお皿にちらし寿司。
ハレの日のご馳走です。
私達が4連休、ピザを焼いている間に
友人宅では窯焚きが無事始まりました。
おめでとう の気持ちを込めてお料理します。

料理は得意じゃないけれど楽しい。
喜んで食べてもらいたいな
とゆう気持ちが大切なんだなと私は思ってます。
あの人に美味しいと喜んでもらいたいな。
そうゆう気持ちです。
料理は愛。
やっぱりこれが基本なのですね。
2020-9-17
玄鳥去る (つばめさる) 今夜は参鶏湯。

『玄鳥去る』(つばめさる)
春に日本へ渡ってきたつばめが
巣を作り、子を産み育て
そしてまた暖かい南の地へ
旅立っていきます。
それが9月17日から21日ごろ
そんな季節をあらわす暦の候です。
いってらっしゃい。良い旅を。
また来年ね。

私にとってこの候はなんだか
ふんわりと幸せな気持ちになるのです。
私の心にとっても良い。
きっと私、おばあちゃんになっても
この候にふれる折りに
ふんわりした氣持ちになって
ふふっと 顔がほころんでしまうやも
そんな氣がしているのです。(笑)

うーん 私の靴はいつも粉だらけだ。
休みの日も粉にまみれた暮らしです。
たまには磨いて、大事にしないとな。

今日も朝から仕込みました。
参鶏湯。

岡山某所の平飼卵の養鶏所で
数ヵ月に一度かしわの丸鶏を譲って頂けます。
ここの鶏は飼料も天然のもの。
こうゆう所があって有難いです。
卵を産まなくなった親鶏のことを
かしわと言う。岡山に来て知りました。
うどん屋さんでよくみるかしわ天。
食べてみたら若鶏の胸肉がほとんどで
本当のかしわを使っているかしわ天に
私はまだ出会えた事はありません。(笑)
昔は鶏肉といえばかしわだったのかもしれませんね。
その名残で付けた名前なのかな。かしわ天。
それとも香川では鶏の天ぷらのことを
かしわ天ってゆうのかな?
昔の農家さんは大概 鶏を飼っていて
毎日産んでくれる卵が家庭の貴重な収入源。
農家さん家族にとっても卵は
ごくたまにのご馳走です。
そして卵を産まなくなる頃に
食卓にあがってくる大ご馳走がかしわ。
とゆう話をお義母さんから聞きました。
かしわは『しわい』。岡山の言葉かな。
スジばってかたい、みたいな意味です。
だからじっくり煮込んで食します。

お尻のまわりの脂身と、ぼんじりを取る。
ぼんじりは炭焼きしたら美味しいね。
お腹の中を綺麗にして塩を揉みこむ。
洗米浸水した餅米にごま油をあえる。
大蒜や干し棗と一緒にお腹に詰めます。
タコ糸と竹串でお尻と首もとを綴じる。
干栗が用意できず残念。
参鶏湯用に干栗を自作しておこう。
参鶏湯薬膳セットなるものと
仕込んだ丸鶏を鍋に入れてコトコト数時間。

薬膳セットには、名前もわからない様な
何種類もの木のチップが沢山、干棗、高麗人参。
うちにあった大きな保存瓶の
お酒に浸かってる高麗人参もいれてみる。
勿論お酒の方も。
美味しそうな仕上がりです。

そして大鍋抱えて軽トラに乗りこんで
今 窯詰め真っ最中の友人宅へ向かいます。
いつもの陶芸家さん
数日後の窯焚き準備に追われてます。
大きな登り窯に作品を詰めていく作業。
窯詰めが始まると、この家の空氣が変わる。
数年前から見てる光景だけれど
背筋の伸びるこの空氣間が私は好きだ。
これから始まる10日間のお祭り、
いや、窯焚きに向けて
滋養ある食卓囲んで身体整えておこうね。

身体に染み渡る美味しさ。滋養まんてん。

麺もあいそう。塩ラーメンいいね。
なんて言いながら〆はやっぱり雑炊。

美しい世界だなあ。
流れる曲はロックステディ。
窯詰めのお邪魔にならないように
今日も早めに帰路につきます。
さておうちに帰ろう。軽トラで。
今日もまた緩やかで幸せな1日でした。
あの人にもこの人にも、感謝の日々です。
2020-9-7
無花果の季節

大好きな無花果の季節です。
見た目も可愛くて控えめな味。
この無花果は牛窓のポマイカイ農園。
海の横にある可愛らしい農園です。
もちろんオーガニック。
うちの畑にも無花果の木があって
毎年つけてくれる実を楽しみにしています。
でもこのポマイカイの無花果を食べたその日から
ピザにはポマイカイの無花果を使いたい
と決めていました。
大きくて立派で美味しいのです。

無花果のピザ、今週は2種類焼きました。
❍イチジクとゴルゴンゾーラのピッツァ
青カビチーズと蜂蜜とモッツァレラチーズ。
甘じょっぱい美味しさです。
写真のピザは
❍イチジクとクリームチーズのピッツァ
と イシモチのピッツァのハーフ&ハーフ。
クリームチーズと蜂蜜とレモン汁。
少し甘いけどスイーツというより
前菜のようなサラダのようなピザです。
こちらが先に完売しました。美味しかった。
イシモチはこの時期、この辺りの人にとって
日常的に食べるお魚です。小さい魚。

このお魚は素揚げが1番美味しいと思うので
トマトソースのピザに薄切りトマト
ちなみにこのミニトマトもポマイカイ。
ワッカファームのニンニク少々と
うちの畑のオレガノ。
そこに小さな素揚げのイシモチを沢山。
蛋白なお魚なのでトマトソースにあうのです。
こうやって食べ物で旬を感じて生きていく。
季節を身体で感じるという暮らしは
私にとって豊かなことです。
有難いことですね。
この週のデザートはアイスを作りました。

黒胡麻と豆乳のアイスクリーム&
林檎のシャーベット。小さく丸いのは葡萄。
美味しく出来て嬉しい。
これはランチセット用のアイスなので
単品のアイスより少し小さめです。
お好きなピザに+¥300でドリンクとアイス付き。
ランチセットは2時までのメニューです。
ピザの後に甘いものを少しだけ
食べたくなりませんか?
ところでカールが東日本で販売していないって
これは本当なのかしら?
旬の食べ物だの何だの 言っておきながらなんですが(笑)
だって子供時代の私にとっては
お菓子といったらカールだもの。
もちろんチーズ味。
とにかくこれがびっくりした最近の出来事。
今もたまに食べます。
カールと柿ピー。
2020-9-3
行きたかった所。風情残る温泉街。暑いけど。

インドみたい。。
連れ合いの第一声が何故かそれ。(笑)
この国旗のことですね。
インドの首都ニューデリーの街中で
物凄く大きな国旗がはためいていた。
その印象が強いのですね。
あんな大きな国旗見たことない
なんて思っていたけど
ここ島根の出雲大社にありました。
なんだか日の丸に圧巻される。
日の丸のデザインって素晴らしいなあ。

スケールのでかさに喜ぶ連れ合い。

写真を撮りながら隣にいたおばちゃんとお喋り。
普段ここは人がごちゃごちゃーっと
凄くいっぱいいるんですって。
だからこんな風に人の写ってない写真なんて
なかなか撮れないのよー。って。
あらそれはラッキーですね。
普段はほとんど写真撮らないのに
そう言われるとなぜだか
バシバシ撮ってしまう私。


観光地慣れしていないので
人が少ない方がやっぱり嬉しい。
平日でこの暑さじゃ、そりゃ人来ないよね。
暑いから抹茶アイス食べた。美味しいね。

走っても

走っても

走っても
まだまだずっと続く宍道湖。
綺麗だなあ。本当に綺麗。
でも暑い。
この前の晩は温泉津温泉の宿に。
'温泉津'と書いて'ゆのつ'と読むこの温泉は
鉄みたいに茶色いぬめっとしたお湯で
湯の花が一杯。ちょっとしょっぱい。
床や壁にキャラメルの様なものが固まってる。
成分が年月をかけて幾重にも結晶化って
凄いことよねこれって。綺麗。
ちょっと、いや随分と感動。
温泉街での写真、1枚も撮っていなかった。
国の重要伝統的建造物群保存地区。
古き善き町並の温泉街なのに
なぜ一枚の写真もないのでしょうか。
残すことよりも
その場の感動に浸っちゃうんだろうな。
でも後から後悔したりもするので
次はちゃんと撮ろうと思う。
でもきっと忘れちゃうんだろうけど。
とにかく私はとても氣にいったので
また来ようと思ってます。
外湯が2つ。
天然温泉 項目で最高評価のオール5
とゆうだけある『薬師湯』と
それから『元湯』の2けん。
どっちも最高でした。
宿のお湯だけじゃなくて
温泉津は外湯を楽しみたい。
結構熱いお湯なので
湯船の横にペタンと座り
足先から徐々にかけていきます。
湯桶でザブンザブン。
こんないいお湯をなんて贅沢な。
かけ湯を10分程楽しんだら
湯船に一気につかります。ザブンと。
ジーンとしてビリビリジーン
つい、ほーーってゆう声が出てしまう。
嗚呼なんて気持ちよいんだろう。。。
このかんじ、インドの山奥のバシスト村
あそこの温泉と近い気がする。
ジーンとしてビリビリジーン ほーーっ。
この、温泉津の熱いお湯の楽しみ方を
薬師湯で知り合ったお姉さんが
教えてくれました。
この交流もまた楽しくて。
風情残る、数少ない貴重な温泉街です。
寅さんがね、あるシーンで
ここ温泉津温泉がいかに素晴らしいかを
語っていたので、いつか行きたいと(笑)。
旅人であんなに温泉宿の好きな寅さんが
あんなに誉めるんだもの。
気になっちゃいますよ。
教えてくれてありがとう。
次は猛暑じゃない時期に行きます。
牛窓に帰ってきたらアスファルトが湿ってた。
雨が少なすぎてこのままじゃ砂漠になっちゃう
そんな風に思っていたので嬉しくて氣分よし。
空には満月。
いい夜です。
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プロフィール

- MUNCH'S Pizzeria
- 岡山県瀬戸内市の牛窓という小さな町に2017年ひっそりとオープンした自家製酵母の石窯ピザ屋です。
海も緑も楽しめる自然豊かな牛窓で、日々の小さな幸せを喜びながら、のんびりと穏やかに暮らしています。
お店をオープンする前の数年間は黄色いベンツトランスポーターに小さな石窯を積み、移動販売を営んでおりました。 - マンチズのピザ
- マンチとはムシャムシャ食べるという意味です。
身体は何から出来てるの?
この単純なハテナを真剣に考えた数年前。
私達が出した答は『食べもの』でした。
それがマンチズのスタートラインです。
オーガニックレーズンで自家製天然酵母をおこしています。国産小麦のピザ(現在は北海道産)。野菜は旬の物、なるべく自然栽培のオーガニック地場もの。加工品(ベーコン:パンチェッタ:スモーク肉や魚:オイルサーディン等)は自家製。チーズは全て生乳と塩のみ添加物不使用の物を使っています。塩は天日海塩、卵は平飼有精卵orこだわり飼料卵、砂糖は粗糖orきび砂糖。地元の旬の食材を生かしたピッツァ作りを楽しんでいます。
- 食を愉しもう。
- 食べることも作ることも楽しみ愉しむ。
そんな思いを大切に暮らしています。
人生のなかで『食』は大切な時間だと思っています。
美味しいものを食べると単純に幸せを感じます。
そんな『幸せの食卓』がつくりたくてピザを焼いてます。
食材に拘ることも大切ですが、作ることや食べることを喜び楽しみたいと思っています。
食材も器も、作り手さんが愛を込めて作ってくれたもの。
そんなものが溢れる食卓を作り囲みたいです。
- 環境について考える
- 私たちマンチズは環境のことを考えなるべく自然に寄り添った生き方をしたいと思っています。
排水はなるべく汚したくない、ゴミはなるべく出さない、必要最低限の洗剤しか使わない。そんな思いで生活しています。お店は私達の暮らしの一部です。だから普通のお店とはちょっと違う所があるかもしれませんのでご了承下さい。『使い捨て』という文化をなるべく避けた暮らしをしておりますのでマンチズには使い捨ておてふきはありません。ご面倒でもお手洗いのご利用お願い致します。
また、珈琲ミルクやガムシロップ等も個装された物は使いませんのでご了承ください。
- たまに『売り切れ』もあります
- 日本の食品ロスは現在世界で上位です。マンチズは愛込めて作って頂いた食材を大切に扱いたいと思っています。その為仕込み量はあまり増やさないようにしているので、『売り切れ』になる事もございます。ご了承下さいませ。