2022年2月 アーカイブ
2022-2-23
インドでも牛窓でも大丈夫。

クロスがあるのもまた可愛いなあと。
休日にはたまにこれしよう。
タイの布です。

『大丈夫です。』
ここ10年程でこの単語の使い方が曖昧になってるなと
わたしはそんな風に思います。
『ごめんなさい。今満席なので
空き次第のご連絡でよければ。どうしますか?』
この問いに対して多くの人が
『大丈夫です。』と答えますが
どちらにも受け取れるのです。
間違えがあってはいけないので
(実は1度間違いがあった。だから慎重になってます。)
その都度確認するようにしています。
空き次第の連絡まで待って頂けるのか
それとも今日はもういいのか。
『大丈夫』がとてもややこしくなっている。

以前のブログでも書いたかもしれませんが
4年前、インドに行ったときに
『大丈夫です!ってどうゆう事?
日本人は話しかけてもみんな大丈夫です!って言うよね。』
と言われてなんだか恥ずかしくなったのを覚えてます。
観光地のインド人は生活の為に
日本語を勉強している人が沢山いました。
そしてせっかく苦労して覚えた日本語なんだから
会話してみたくなるじゃない。
でも、話しかけても
『大丈夫です!』って、会話をシャットアウトされる事が
結局多い様子でした。
旅本なんかで、インド人に騙されないように!
なんて注意書きをよくみるのでもしかして
警戒してバリア張ってる日本人が多いのかもしれません。
実際私が滞在した約2ヶ月の間で
そうゆう悪いインド人に私は1人も会わなかったな。
逆に助けて貰うばかりの日々でした。
ある意味お節介な人が多いのだろう。
わからない事でも
さも知ってる事のように
間違った事をアドバイスしてくれるけど(笑)
それも悪気は一切なく
知らないと言えないお国柄なのかなあと。(笑)
それをわかった上で真に受けないようにする。
しばらく滞在してるとインド人との付き合い方が
少しわかってきた気がしました。
本当にボラれる人もいるようだけれど
ピリピリとバリア張りながら
疑いの眼差しを放ってると
そうゆう悪い人に目をつけられてしまうのかな。
それともたまたま私の運が
良かったのかもしれませんが。(笑)
あとは、受け取りかたの違いだと思います。
そのくらいなら払ってもいいかな。と思うかどうか。
日本でも、観光地価格ってあるじゃない。
それと似たようなもの。
私と同じ状況の中にいて
ボラれた!と思う人がいるのかもなと思います。
どう受け取るかは、ひとそれぞれですね。

話がだいぶ反れてしまいました。
『大丈夫』の話でした。
とにかく、日本語って時代と共に変化していくんだなあと。
でも私は、なるべく正しく日本語を使いたいなと
そんな風にも思います。
↑あまり自信はありませんが。(笑)
でも、美しい日本語を話す人って
やっぱり素敵だなあと思います。
ちなみに私の思う、美しい日本語を話すひとは
ピーター・バラカンさんです。
日本人でないところが。(笑)

ある日の朝ごはん。
マンチパンにリコッタチーズとオイルサーディン。
とっても美味しい。ミントを散らしたのがまたいい。
毎日食べても飽きないかもしれない。(笑)

1年半前に死んでしまったうちの猫、むぎのことを
ここ最近よく思い出します。
死んでしまったあと、しばらくは
もっと出来る事があったんじゃないのか とか
あのこは幸せだったのか とか
何だかとにかく悔やんだり反省したり。
でも、思いっきりそうやって落ち込んだらあとは
あのこは私にとって、
思い出す度に幸せになる様な存在だったことや
思い出す度に辛くなってしまう存在ではないことに
やっと気がつく事が出来ました。
言葉で伝え合うことが出来なかったから
つい不安になってしまったけれど
あのこにとって私は
安心して寄り添える存在だったのは確か。
そうゆう想いを日々感じて暮らしていました。
幸せそうな眼差しで、穏やかな日々を過ごしていた。
それだけで、いいのです。
そこに至るまで、私には
思いっきり悲しむ時間がきっと必要だったんだろう。
時間がたった今、
改めてそんな風に思うのです。

むぎもクロもシュテルもショコラも
サンポもチャーもライラもやんこも。
ありがとう。
君たちのお陰で
どれだけ私たちが癒されたか。
2022-2-7
若き日の貧乏生活を振り返る。

今週は急に電話が不通になり
本当に困ってしまった週末でした。
大変ご迷惑おかけしてすみませんでした。

先日のまかないピザ
牡蠣のアヒージョピザと
ボロネーゼとリコッタチーズのハーフ&ハーフ。
大好きな組み合わせ。

牡蠣がゴロゴロ

ボロネーゼとリコッタチーズは合うなあ
美味しいなあ。。。
やっぱり自画自賛ピザ屋です。(笑)

今は『食はいのち』なんて言ってますが
若きあの頃の食生活を思い出すと
なんだかもう、笑ってしまうくらい
そりゃもうひどいもんだったなあと。
朝昼晩毎食柿ピー3ヶ月もこの頃。(笑)
よく身体壊さなかったなあと感心してしまう。
一人暮らしを始めたあの頃は
原宿の古着屋さんで働いていたので
時給が700円。だからとっても貧乏。
その前にいたデパートの販売員は
たしか日給15000円。
バブルの残り香な頃。そんな時代。
だから時給700円て当時でも随分安すぎる。
でも超楽しい職場だったから
毎日遊んで給料貰えて有難いと思ってました。
でも本当に貧乏で
お給料日に家賃や光熱費なんかの支払いをしたら
手元に残るのはほんのちょっぴり。
生きていくのには食費を削る。
これしか方法はありませんでした。
そんなんでも不安なく楽しい日々だったのは
まあ、なんとかなるさ な楽観的性格と
それからご飯やら遊び代を奢ってくれていた
職場の先輩たちがいたからです。

とにかく毎日が貧乏その日暮らし。
小学校からの幼なじみのエミも
近所で一人暮らしていたので
よく遊びに行っていたけど
スタイリストのアシスタントだった彼女は
私と同じくらいの貧乏で
だってスタイリストのアシスタントって
本当に安月給でおまけにお休みなんて
月に一度あるかないか。
でも私も彼女もやりたい事をしてるだけだから
毎日がたのしくてハッピーでした。
当時奇抜なファッションしていた
吉村真理さんのスタイリングをしてたのは彼女。
エミの部屋は風呂無しだったので
突然尋ねたら(ってゆうか大概が突然だけど)
狭いキッチンの洗い場を浴槽みたいに(笑)
友達と二人で身体洗ってたり(笑)
嗚呼懐かしい。
お互いの有り金(小銭しかない)だしあって
ハッピーターンみたいな煎餅の
割れせん特価198円みたいな大袋を買ってきて
空腹をしのいだのは一度や二度ではない。
あの割れせんにはお世話になったなあ。
ある時は四人で有り金だしあって
情けないことに集まったのは200円にも満たず
近くの商店でキャベツとかもやしがはいってる
袋いりの野菜パック半額二袋を購入。
お腹グーグーさせながらエミんちに帰り
傷んだもやしばっかりの野菜炒めをつくって
いただきまーす!あ!良いものがあったよー!
と冷蔵庫からだしてかけたマヨネーズが腐ってて
結局一口も食べれずゴミ箱いき。
そんな野菜炒めの思い出。(笑)
本当にお金が無くてお腹すいて
どこかの庭の柿の木から
柿をもいで走って逃げて(ごめんなさい)
かぶりついたら渋柿で(笑)
しぶーっ!!てなったけど
関西の田舎の方から来てた子が
名前みねちゃんだったかな。
干し柿にしたらいいよーって。
すごい!みねちゃん物知りだねーって
でも出来上がるまでに2週間?まじかー!とか。
なんだか懐かしい、明るい貧乏時代。(笑)
その後リリーフランキーさんの小説で
舞台になってた笹塚とゆうあの町は
私にとって思い出深い町なのです。

エミは今ニューヨークで
メイクアップアーティストをしています。
私は疎くてよくわからないけど
なんだか有名な女優さんと
お仕事したりしているみたい。
私からみたらセレブみたいになってるエミちゃん。
昔の彼女も今の彼女も
好きなことして生きています。
その辺は、私と向かう方向が逆向いてるだけで
根っこの部分は似たような生き方を
しているんだなあと思います。
あんな食生活でも楽しく乗り切れたのは
やっぱり若さなんでしょうね。
今はもう、あんな生活無理。(笑)
若さって、素晴らしい。いや、ほんとに。
とゆう感じで
若き日を振り返るのが
なんだか楽しいお年頃なのでございます。

2022-2-1
旧暦元日

明けましておめでとうございます。
今日は旧暦の元日です。

旧暦でゆう30日に津山の実家でついたお餅を
我が家にもお裾分けしていただきました。
旧暦でも太陽暦でも
毎年12月30日には必ずお餅をつく義父と義母。
とっても素晴らしいなあ。
こうゆう風習はしっかり
受け継いでいきたいなと思います。

明日の晩は友人たちと御雑煮を食べて
新年を歓びたいと思います。

水仙の季節ですね。
うちの中がとってもいい香り。
季節は廻ります。

先週のまかないピザ

ボロネーゼとリコッタチーズ
自家製ベーコンと旬の野菜
のハーフ&ハーフ。

ボロネーゼのソース。
今回はあっさりめな仕上がりです。
毎回作り方は同じなのですが
毎回違う味の出来上がりになります。
煮詰まり具合なのでしょうか。
毎回おなじ味を求めるお客様には
マンチのピザは満足できないかもしれません。
毎回違う味ですが
毎回とっても美味しいです。
ソースに限らず生地も焼けも毎回違う
でも毎回とっても美味しい。
マンチのピザ。私はそこに魅力を感じているのです。
相変わらずの自画自賛ピザ屋。(笑)

自家製ベーコンと旬の野菜。
この日の野菜はwacca farm のカブと
それからひと足はやい菜の花でした。
菜の花大好き。とっても美味しい野菜です。

いつの間にかもう2月。
薪ストーブの前で炎を眺めていると
時間があっという間にすぎてしまう。
私にとっては至福のときです。

本年もどうぞよろしくお願い致します。
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プロフィール

- MUNCH'S Pizzeria
- 岡山県瀬戸内市の牛窓という小さな町に2017年ひっそりとオープンした自家製酵母の石窯ピザ屋です。
海も緑も楽しめる自然豊かな牛窓で、日々の小さな幸せを喜びながら、のんびりと穏やかに暮らしています。
お店をオープンする前の数年間は黄色いベンツトランスポーターに小さな石窯を積み、移動販売を営んでおりました。 - マンチズのピザ
- マンチとはムシャムシャ食べるという意味です。
身体は何から出来てるの?
この単純なハテナを真剣に考えた数年前。
私達が出した答は『食べもの』でした。
それがマンチズのスタートラインです。
オーガニックレーズンで自家製天然酵母をおこしています。国産小麦のピザ(現在は北海道産)。野菜は旬の物、なるべく自然栽培のオーガニック地場もの。加工品(ベーコン:パンチェッタ:スモーク肉や魚:オイルサーディン等)は自家製。チーズは全て生乳と塩のみ添加物不使用の物を使っています。塩は天日海塩、卵は平飼有精卵orこだわり飼料卵、砂糖は粗糖orきび砂糖。地元の旬の食材を生かしたピッツァ作りを楽しんでいます。
- 食を愉しもう。
- 食べることも作ることも楽しみ愉しむ。
そんな思いを大切に暮らしています。
人生のなかで『食』は大切な時間だと思っています。
美味しいものを食べると単純に幸せを感じます。
そんな『幸せの食卓』がつくりたくてピザを焼いてます。
食材に拘ることも大切ですが、作ることや食べることを喜び楽しみたいと思っています。
食材も器も、作り手さんが愛を込めて作ってくれたもの。
そんなものが溢れる食卓を作り囲みたいです。
- 環境について考える
- 私たちマンチズは環境のことを考えなるべく自然に寄り添った生き方をしたいと思っています。
排水はなるべく汚したくない、ゴミはなるべく出さない、必要最低限の洗剤しか使わない。そんな思いで生活しています。お店は私達の暮らしの一部です。だから普通のお店とはちょっと違う所があるかもしれませんのでご了承下さい。『使い捨て』という文化をなるべく避けた暮らしをしておりますのでマンチズには使い捨ておてふきはありません。ご面倒でもお手洗いのご利用お願い致します。
また、珈琲ミルクやガムシロップ等も個装された物は使いませんのでご了承ください。
- たまに『売り切れ』もあります
- 日本の食品ロスは現在世界で上位です。マンチズは愛込めて作って頂いた食材を大切に扱いたいと思っています。その為仕込み量はあまり増やさないようにしているので、『売り切れ』になる事もございます。ご了承下さいませ。