2022年3月 アーカイブ
2022-3-22
イカナゴの季節。土や火のある暮らし。

美味しくて大好きなピザ。
イカナゴのアヒージョのピザが始まりました。

牡蠣のアヒージョピザとのハーフ&ハーフ。

イカナゴ→シラスですね。稚魚。
シラスをオイルで煮ています。
とってもおいしい。
年に3~4週間だけのとっても短い旬のもの。
だから毎年私は思いっきり楽しみます。
そんな色んな楽しみを皆さまと共有したくて
ピザ屋をしているようなものです。(笑)
だから私もしっかりたべます。
親しくしていただいている
人生の大先輩の方から言って貰った事があります。
『栄子ちゃん、自分が食べたいのは我慢して
お客さまに食べて貰う方がよいですよ。
商売人としての心得です。』
はい。わかります。
そんな風に、愛を持って言ってくれる人の存在は
とっても有難いですね。
でもねやっぱり私も食べたい。(笑)
私がマンチズのピザの一番のファンなのです。
やっぱり食べてしまいます。(笑)
皆さまごめんね許してね。
商売人としてはいかがなものでしょうかね。(笑)

牡蠣の季節もそろそろ終盤を迎えます。
あと何回焼けるかな。
イカナゴも牡蠣も
あともう少しです。
今週も月曜日の営業の
13:00位にはイカナゴが売り切れてしまいました。
人気メニューは月曜日に売り切れる事があります。
どうしても食べ逃したくないかたは
前もってオーダーの事前予約とゆう裏技を使ってください。
あまり大っぴらにはお伝えしていない裏技です。
もしもそうゆう方が増えてしまったら
この裏技も封印されてしまうかもしれませんので
どうしても、の場合のみの裏技です。(笑)
どうぞここだけの話として下さいませ。(笑)

最近の日記のようなものを。
今年の311は金曜日。
仕込みを早めに終わらせて
軽トラにレコードとターンテーブル積んで
近所の大好きな気持ちのよい場所
『錦海寮』へ向かいました。

phoka ちゃんのライブ。
本当にとっても素敵なライブ。
phoka ちゃん、はじめまして だったけれど
とっても素敵な女性で
とっても素敵な透き通るような歌声だった。
私、なんだか声フェチのようです。(笑)
男女限らず、声に萌えるタイプなんだろうなと(笑)
改めて思いました。
うちの人もDJ して凄く楽しかった。
Lolo のライブも最高。
ヒロのライブは海を眺めながらの特等席。
ごはんの出店もすっごく美味しいものばっかりだし
とにかく良い時間でした。ありがとう。

同じころ、友人宅では窯焚きの始まり。


マンチズの器を作ってくれてる備前焼。
毎回窯焚きには遊びに行きます。

今年も、ばら寿司を作って差し入れます。
この日もまたいい時間。ありがとう。

次の日は朝から錦海寮。
太鼓のワークショップです。
私はなかなか上達しないので
教えがいのない生徒だと思います。(笑)
でもね本当に楽しい時間なのですよ。
窓の外の海を感じながら皆で輪になって
思いっきり太鼓を叩く。気持ち良い。
またまたとってもいい時間。
ありがとう。

お彼岸入りの前には
津山の実家に朝早くから向かい
午前中はお墓掃除
午後にはじゃが芋の植え付けも出来ました。
土に這いつくばった1日を過ごし充実感に浸ります。
そうそう。
お墓掃除で思うこと。
彼岸の前にお墓を掃除しますよね。
これは家族の大切な行事なのだと
思うようなりました。
最初の頃は、ちょっと面倒臭いなあ
なんて思ったりもしていました。
(御免なさい。)
今年は義父さん義母さん、うちの人と私の4人で
なんだかくだらないお喋りしながら(笑)
笑いながら楽しく草を抜いたり木を斬り倒したり。
枯れ葉を集めて燃やしたり墓石を磨いたり。
お墓を掃除する、とゆう行為も
そりゃ大切かもしれないけれど
わたしには家族で過ごすこの時間こそが
大切にしたいものだなと
今年は改めてそんな事を思いました。
きっと昔からそんな風に
受け継がれてきているものなんだろうなと思います。

養老孟司さんの記事を見て
私がずっと思っていた事を言葉にしてくれている
と思ってちょっと嬉しかった。(笑)
都市ってゆうものは人間がイメージして作ったもの。
とっても便利な場所。
思惑通りに物事を進めていく場所。
計画的に。
そうやって考えると
自然界とはかけはなれた所に感じます。
子供とゆうものは自然の生き物であって
思い通りの枠におさめられるものではない。
少子化になって当たり前の流れです。
↑ちょっと私の拙い表現力が随分と入ってますが
こうゆう事をもっときちんと語源化していました。(笑)
都市を悪くいうつもりではなく
ある側面のお話です。
この記事を見る前日の夜に
うちに来てくれたタクちゃん
備前焼の窯焚きのお手伝いに岐阜からきているんだけど
彼ともこれにとっても近い話をしていたばっかり。
人間は火や土からかけはなれた生活をしているから
五感みたいなものが失われてしまっているのではないか。
昔昔に遡ると
火を囲んで土の上で暮らしていた人間は
今の私たちなんかよりもずっとずっと
五感が敏感だったのではないだろうか。
わたしはそんな風に感じています。
スイッチ1つでなんでも出来ちゃう人類と
火や土から色んなものを産み出せる人類と。
生きる力が強いのはどっちだろう。
だから私は薪窯のある暮らしを選択したのです。
少しでも、火や土に近い暮らしがしたいから。
薪の方が美味しいから ではなく
これが私の生き方なのです。
2022-3-9
季節を楽しむ食卓を囲みましょう。

先週のまかないピザ

自家製ベーコンと旬の野菜
牡蠣のアヒージョのピザ

旬の野菜は今週もwacca farm のオーガニックな野菜。

左から
チヂミ菜 紅菜苔 菜の花 のらぼう菜
ひと口食べたらベーコンの薫製の風味。
そのあとに春の香りがひろがります。
菜花の苦味は春のあじ。すっごく美味しい。

牡蠣はあと何週間だせるかな?
そろそろ終盤を迎えます。
ピザで季節を楽しみましょう。

そしてイカナゴの季節がやってきました。
季節は廻ります。
今年も鍋ぶらさげて海までお買い物。
大好きな時間です。
春らしい便りが2通。

どちらも素敵な紳士から
私達2人に宛てたお手紙です。
お手紙って、とても好きです。
私はメールもしますが
たまに手紙を書いたり届いたり。
今のこの時代は
字を書くことが随分と減っているのだと思います。
人それぞれに個性があるように
字にもそれぞれ個性があるものです。
でも、もしかしたら近い未来には
それも無くなってしまうのかもしれませんね。
字は書くものではなく打ち込むもの。
字は読めるけど書けない。
いろんな事が便利な世の中だけれども
電気が途絶えたら何もできなくなってしまうのかな。
すごい世界だなあ。
星新一の世界みたい。
子供の頃のわたしの愛読書 星新一さん。
今また読み返すととても興味深く読めます。
星新一さんはまるで予言者のようだ。
今日の空は雲1つない綺麗な水色。
いつものように穏やかな瀬戸内海。

恋は水色
空と海の色
昔の歌ですがとても詩がいいと思います。
2022-3-2
ある日の休日。薪割りをする男。

都会で産まれ育ったからか
薪割りする男がめっちゃかっこよく見える。(笑)
新しい薪置き場が出来てから
うちの人の薪割りも増えてきた。
私はとっても嬉しい。(笑)
薪が沢山あるって、なんだか安心感だね。
なんて言いながら薪を眺めて二人珈琲飲む
とっても穏やかで良い時間です。

昨日は友達夫婦がちょっと用事でうちに来たので
まあお昼ごはんでも。って。
ピザの残り食材の自家消費を手伝って貰う。(笑)
牛窓の近所の友達なのだけれど
こんなに近所なのに最近はあんまり会う事がなく
移住して最初の頃は
まわりにいる沢山の変わり者(笑)たちの家に
楽しくてあちこち行ったり来たり
うちにもいろんな家族が来たりして
しょっちゅうどこかで集まりがあったけど
そうゆう集まりもいつの間にか少なくなった。
みんな、なんか落ち着いたんだろう。(笑)
『なんかマンチは親戚みたいなもんになってるなあ。』
昨日うちに入ってきた第一声がそれ。(笑)
うん。私もそう思う。(笑)
あんまり会わなくてもしっかりした繋がりが安定してる
安心できる家族が牛窓にはあっちにもこっちにも。
有難い環境だなと改めて思う。
昨日はいつの間にか中学生になってる長女も連れてきて
一緒に食卓を囲む。
随分美人さんになったねえ。可愛いなあ。
うん。やっぱり親戚のおばちゃんみたいだわたし。(笑)
おしげちゃんの作ったお皿がうちにきた。
とっても素敵で嬉しい。

私達は牛窓で毎日穏やかな日常を過ごしているけれど
遠く離れた地では争いが起きています。
ウクライナでは物資が滞っている地区もあると聞くので
お腹をすかせていないか
いろんなことが氣にかかる。ウクライナだけではなく
ロシアでは戦争の恐怖や経済制裁により
市民が精神的にも経済的にも追い詰められています。
いつも恐怖に怯えるのは市民です。
義勇軍の募集に対して
70人の日本人が志願したとゆうことを
今朝のニュースで知りました。
とても悲しい。
志願者はきっとみなさん正義感でしかないのでしょう。
でも、今まで繰り返してきた戦争で
勝った国も負けた国も
体験者はみな同じ結論に至ったはずでは。
戦争なんてしてはいけない。
過去の学びを忘れてはいけません。
我が国も軍事力を高めなければ
とゆう考え方になってる評論家や政治家もいるけれど
武器を手放す未来に進みたいです。
けして綺麗事とは思いません。
人間は愚かだから。
これはもう卒業して成熟した世界に進みたいです。
どうしたら、そこへ進めるのでしょうか。

今週のまかないピザ
自家製ベーコンと旬の野菜
自家製オイルサーディンのピザ
この日の野菜は
wacca farm のほうれん草と人参
それからオーガニックファーム風の谷の里芋。

里芋と人参は素揚げしてます。
オイルサーディンにはワッカの下仁田ネギ。

私達マンチズは世界平和を望みます。
武器を手放す勇気を望みます。

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プロフィール

- MUNCH'S Pizzeria
- 岡山県瀬戸内市の牛窓という小さな町に2017年ひっそりとオープンした自家製酵母の石窯ピザ屋です。
海も緑も楽しめる自然豊かな牛窓で、日々の小さな幸せを喜びながら、のんびりと穏やかに暮らしています。
お店をオープンする前の数年間は黄色いベンツトランスポーターに小さな石窯を積み、移動販売を営んでおりました。 - マンチズのピザ
- マンチとはムシャムシャ食べるという意味です。
身体は何から出来てるの?
この単純なハテナを真剣に考えた数年前。
私達が出した答は『食べもの』でした。
それがマンチズのスタートラインです。
オーガニックレーズンで自家製天然酵母をおこしています。国産小麦のピザ(現在は北海道産)。野菜は旬の物、なるべく自然栽培のオーガニック地場もの。加工品(ベーコン:パンチェッタ:スモーク肉や魚:オイルサーディン等)は自家製。チーズは全て生乳と塩のみ添加物不使用の物を使っています。塩は天日海塩、卵は平飼有精卵orこだわり飼料卵、砂糖は粗糖orきび砂糖。地元の旬の食材を生かしたピッツァ作りを楽しんでいます。
- 食を愉しもう。
- 食べることも作ることも楽しみ愉しむ。
そんな思いを大切に暮らしています。
人生のなかで『食』は大切な時間だと思っています。
美味しいものを食べると単純に幸せを感じます。
そんな『幸せの食卓』がつくりたくてピザを焼いてます。
食材に拘ることも大切ですが、作ることや食べることを喜び楽しみたいと思っています。
食材も器も、作り手さんが愛を込めて作ってくれたもの。
そんなものが溢れる食卓を作り囲みたいです。
- 環境について考える
- 私たちマンチズは環境のことを考えなるべく自然に寄り添った生き方をしたいと思っています。
排水はなるべく汚したくない、ゴミはなるべく出さない、必要最低限の洗剤しか使わない。そんな思いで生活しています。お店は私達の暮らしの一部です。だから普通のお店とはちょっと違う所があるかもしれませんのでご了承下さい。『使い捨て』という文化をなるべく避けた暮らしをしておりますのでマンチズには使い捨ておてふきはありません。ご面倒でもお手洗いのご利用お願い致します。
また、珈琲ミルクやガムシロップ等も個装された物は使いませんのでご了承ください。
- たまに『売り切れ』もあります
- 日本の食品ロスは現在世界で上位です。マンチズは愛込めて作って頂いた食材を大切に扱いたいと思っています。その為仕込み量はあまり増やさないようにしているので、『売り切れ』になる事もございます。ご了承下さいませ。