海のそばで暮らすという事
2019-5-22

牛窓は海のある小さな町です。
海水浴場もありますが、小さな港の町 という雰囲気かな。
フェリー乗り場が家から徒歩数分の所にあって
目の前の 前島 という小さな島まで1日数回運行しています。
出発してたった五分で到着するフェリー。
この お手軽さ感 のクルージングが私はすきです。
牡蠣やイカナゴの季節になると、海沿いの牡蠣小屋や漁師さんのもとへ
カゴやバケツをさげて歩いてお買い物に行きます。
この時間がわたしは好きです。
小学校と幼稚園が海沿いにあるので、校庭なんかを覗きながら
近所の顔見知りの子どもたち見つけて手をふったり。(笑)
夜は、海沿いの高級リゾートホテルの灯りで海がキラキラ。
遅くまで明るいので、女独りで散歩しても怖くなくて安心感。
山暮らしの友達には、夜の散歩で獣に遭遇する怖さが無いっていいね。
と言われます。
そうだなー。女独りでは山歩きちょっとこわいかな。
牛窓のメイン通りのこの場所。 夜の散歩は最高に素敵。
そうそう、このリゾートホテルで結婚式がある夜は
突然花火があがったりして、これもまた嬉しいんです。
なんかね、引っ越してきて何年たっても未だ旅行氣分。(笑)
牛窓に来て 良かったな と心から思います。
自分のあっている場所をやっと見つけたのかも。
今までの私は、海のそばで暮らしたい欲は一切なくて
どちらかというと山の方に憧れがあったんです。
でも実際 山での暮らし 私にはハードで無理だったなと思う。
ここが本当に自分にあっている。
実は私、海が本当に凄く怖かったんです。
数年前まで近づく事すら避けていた。
子供の頃に海でよっぽど怖い思いしたのかな?
それとも前世で溺れ死んだ?(笑)
そんな風に思うくらい、海がだめだった。
マンチ店主が海に入っていくたびに
『あの人がぶじに帰って来れますように。』
と本氣で祈って手を合わせておりました。(笑)
それが、ある時をきっかけに、海が随分大丈夫になった。
今は膝くらいまでの所で遊んだりフェリーも乗れます。
海は生命の源である と本能的な感覚がすっと私に降りてきた。
そんな感じです。
海からは日々、恵みをいただいて生きています。
上であげた牡蠣やイカナゴだってそう。
大好きな海苔だってそう。お魚も大好きです。
日本食の根っこは出汁ですものね。出汁がないと本当に困る。
毎年ワカメもこの海からいただいてます。
ワカメとアオノリ。一年分を採って保存。これもまた楽しい季節の行事。
本当に海のめぐみって大切です。
そして、この牛窓 実はまだ下水道が通っていない地区が沢山あるのです。
下水道が通っていないという事はどうゆう事かというと。
生活排水がですね。海にダイレクトに流れてる って事。。
私はこの牛窓に来て、環境にたいする生活の仕方が大きく変化しました。
特に生活排水。
ここで暮らす前も、実は環境問題とか かなり興味はあった方だと思うんです。
排水なんかも氣にしてはいたんだけど
こうした方がよいんだ。という氣持ちだった。
面倒くさいなーと思ってしまう時なんかは やらなかったり
私独りがやっても微々たるモノすぎる
という氣持ちも本当はどこかにあった。
でも環境の為にやらないと。って思っていました。
これが、牛窓に来る前のわたし。
今 牛窓で、日々海の恵みを肌で感じる暮らしをしながら
自分が流す排水がダイレクトに海に流れていく気配を感じていると
『流したくない』になった。
前までは
『流してはいけない』だった。
わたしの中で これは大きな違いとなりました。
流したくない。したくない事はしない。
これと似た話。
足元に土がある生活。土の上で生活するようになると
土にかえるモノはなるべく土にかえしたくなってきた。
生ゴミとか、ゴミ袋に入れてゴミ置き場に出す行為が
なんだか嫌になってきた。
自然となるべくゴミが減るような生活に変化してきた。
『キラリ瀬戸内市ゴミダイエット実施中!』という大段幕を観て
ゴミを無くす努力をしよう!と実践できる人っていたら凄いなー。
とにかく私は海のそばで暮らす という事は
私にとってこうゆう事だったのかー と腑に落ちた。
自然や地球に感謝して共存 循環する事を求める私
そうゆう私に変化した。
考え方や捉え方は人それぞれ。
排水をこうしよう!
とか
ゴミを減らそう!
ペットボトル廃止!
と訴えるより実践して幸せに生きていこうと思う。
声を大にして訴えている方々の存在も有り難い。
私は私の生き方で。
あなたはあなたの生き方で。
小さなお花畑が増えていくように。
そうやって小さな革命があちこちで起こっている気配。
- ご来店されるお客様へ(駐車場とご予約のご案内)
- お店の場所
- 今月の営業日
- MENU
- マンチズのピザ
- ピザ生地で焼く『マンチパン』
- マンチズの器 牛窓の備前焼
- マンチズの野菜 牛窓の自然栽培農園
- お子様同伴のご来店に関して
- ピザ屋のブログ
- マンチズの窯
- 牛窓の2人の画家
プロフィール

- MUNCH'S Pizzeria
- 岡山県瀬戸内市の牛窓という小さな町に2017年ひっそりとオープンした自家製酵母の石窯ピザ屋です。
海も緑も楽しめる自然豊かな牛窓で、日々の小さな幸せを喜びながら、のんびりと穏やかに暮らしています。
お店をオープンする前の数年間は黄色いベンツトランスポーターに小さな石窯を積み、移動販売を営んでおりました。 - マンチズのピザ
- マンチとはムシャムシャ食べるという意味です。
身体は何から出来てるの?
この単純なハテナを真剣に考えた数年前。
私達が出した答は『食べもの』でした。
それがマンチズのスタートラインです。
オーガニックレーズンで自家製天然酵母をおこしています。国産小麦のピザ(現在は北海道産)。野菜は旬の物、なるべく自然栽培のオーガニック地場もの。加工品(ベーコン:パンチェッタ:スモーク肉や魚:オイルサーディン等)は自家製。チーズは全て生乳と塩のみ添加物不使用の物を使っています。塩は天日海塩、卵は平飼有精卵orこだわり飼料卵、砂糖は粗糖orきび砂糖。地元の旬の食材を生かしたピッツァ作りを楽しんでいます。
- 食を愉しもう。
- 食べることも作ることも楽しみ愉しむ。
そんな思いを大切に暮らしています。
人生のなかで『食』は大切な時間だと思っています。
美味しいものを食べると単純に幸せを感じます。
そんな『幸せの食卓』がつくりたくてピザを焼いてます。
食材に拘ることも大切ですが、作ることや食べることを喜び楽しみたいと思っています。
食材も器も、作り手さんが愛を込めて作ってくれたもの。
そんなものが溢れる食卓を作り囲みたいです。
- 環境について考える
- 私たちマンチズは環境のことを考えなるべく自然に寄り添った生き方をしたいと思っています。
排水はなるべく汚したくない、ゴミはなるべく出さない、必要最低限の洗剤しか使わない。そんな思いで生活しています。お店は私達の暮らしの一部です。だから普通のお店とはちょっと違う所があるかもしれませんのでご了承下さい。『使い捨て』という文化をなるべく避けた暮らしをしておりますのでマンチズには使い捨ておてふきはありません。ご面倒でもお手洗いのご利用お願い致します。
また、珈琲ミルクやガムシロップ等も個装された物は使いませんのでご了承ください。
- たまに『売り切れ』もあります
- 日本の食品ロスは現在世界で上位です。マンチズは愛込めて作って頂いた食材を大切に扱いたいと思っています。その為仕込み量はあまり増やさないようにしているので、『売り切れ』になる事もございます。ご了承下さいませ。