田舎暮らし と おせっかい
2020-1-10

東京生まれ東京育ちの私
岡山に移り住んで17年がたちました。
最初の一年は泣いて暮らした。(笑)
こんな田舎いやだー!って。(笑)
だって、夜は真っ暗だし
お洒落な店もほとんどないし
(探せば実はあるんだけどね。)
家の中にムカデや蜘蛛がいるし
クモの巣なんて廃墟にしかないものだと思ってた。
でも2年目から少しずつ変化していく自分。
クモの巣なんかにいちいち反応しないし
アシタカ蜘蛛がいたら手を合わせて
ありがとう。よろしくね。
なんて言葉が自然と出てくる。(笑)
アシタカ蜘蛛はゴキブリ退治してくれて
そのうえクモの巣張らないので
うちでは本当に有難い存在。
美しいとすら思う。
岡山にくることを決めた時は
畑しごとなんで絶対しないからね
なんて、連れ合いに宣言してたけど
数年後には義母さんに
畑の事を色々教えて欲しいと
生徒にして下さい宣言してる私でした。
数年前ここ牛窓に移ってからは
私もピザに専念したいし
何よりも、素敵な農園が沢山あるので
野菜はその農園のを食べることになるのです。
お洒落なお店なんかに興味も無くなるし
真っ暗で静かな町の方が落ち着くし。
都会とは全く違う『楽しみ』も見いだせた。
田舎に来て最初の頃
なかなか慣れなかったこと。
ガラガラガラ と勝手にドアを開けて入ってくる人たち。(笑)
友達もだし、宅配業者さんもご近所さんも。
昔の自分のつきあい方は
必ずアポありで時間も結構正確だった気がする。
だから人が訪ねてくる日は
ちゃんと掃除して、服もちゃんと着て
化粧して、食べ物飲み物用意して
準備万端迎えてました。
それが岡山に来てからは
突然現れる友人にびっくり。(笑)
化粧せず家も散らかってるし
寝間着のままだったりもする。(笑)
自分がだらしないだけなんだけどね。
なかなかこうゆうのに慣れなかったんだけど
いつの間に、それが日常になっていました。
慣れちゃうと、こっちの方が断然いいのよ。
身なりはある程度、整えるようになったし
化粧に関しては 日々すっぴんですが。
食べ物飲み物もわざわざ用意したものでなくても
自分が日常飲み食いしてるものを一緒にたべる。
家が散らかってても、恥ずかしくない。(笑)
だって生活してるんだもの。
これが私のリアルだし、
私の友達はリアルな私を受け入れてくれるし。
私自身も友達の家にガラガラって入っていく。
突然現れても、みんな喜んで受け入れてくれる。
勿論うちも突然の訪問は嬉しい。
田舎暮らしで変わってきたのは
こうゆう私の内側の部分。
楽になってきてるなーと思うのです。
先日の出来事。
天気予報が晴れマークだったので
洗濯干して二人でおでかけ。
夜遅くに帰ってきたら、
結構降ったんじゃない?と思うほど
湿ったアスファルトと空気の牛窓。
あー、洗濯物がー!と心配しながら急いで家へ。
そしたら、軒下の雨がかからない所に
誰かが洗濯物を干し直してくれていました。
助かるなあ。こうゆうの。
でも、誰がやってくれたんだろう。
これってよっぽと親しい仲の人だよな。
有難いなあ。誰かなあ。
あの子だろうな、と検討つけてた人ではなかったので
❓だったんだけど。
数日後に、
『勝手にやってごめんねー!』
と声をかけに来てくれたのが
名前もしらない人で(笑)
よくうちの前を自転車で通るおばちゃん。
挨拶と、たまーに天気のお話するくらいの間柄。
そんな間柄のおばちゃんが
雨の中、あんな沢山の洗濯物を
移動してくれてました。(笑)
優しいなーと嬉しくなった。
でも私、随分前の自分だったら
こうゆう行為は嫌がっていた気がする。
おせっかい。と表現するのかな。
今は私こうゆう『おせっかい』が結構すき。(笑)
愛だもの。こうゆう『おせっかい』って。
ますます田舎暮らしが好きになる。
おばちゃんありがとう。
次に会ったらお名前聞こうと思ってます。(笑)
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プロフィール

- MUNCH'S Pizzeria
- 岡山県瀬戸内市の牛窓という小さな町に2017年ひっそりとオープンした自家製酵母の石窯ピザ屋です。
海も緑も楽しめる自然豊かな牛窓で、日々の小さな幸せを喜びながら、のんびりと穏やかに暮らしています。
お店をオープンする前の数年間は黄色いベンツトランスポーターに小さな石窯を積み、移動販売を営んでおりました。 - マンチズのピザ
- マンチとはムシャムシャ食べるという意味です。
身体は何から出来てるの?
この単純なハテナを真剣に考えた数年前。
私達が出した答は『食べもの』でした。
それがマンチズのスタートラインです。
オーガニックレーズンで自家製天然酵母をおこしています。国産小麦のピザ(現在は北海道産)。野菜は旬の物、なるべく自然栽培のオーガニック地場もの。加工品(ベーコン:パンチェッタ:スモーク肉や魚:オイルサーディン等)は自家製。チーズは全て生乳と塩のみ添加物不使用の物を使っています。塩は天日海塩、卵は平飼有精卵orこだわり飼料卵、砂糖は粗糖orきび砂糖。地元の旬の食材を生かしたピッツァ作りを楽しんでいます。
- 食を愉しもう。
- 食べることも作ることも楽しみ愉しむ。
そんな思いを大切に暮らしています。
人生のなかで『食』は大切な時間だと思っています。
美味しいものを食べると単純に幸せを感じます。
そんな『幸せの食卓』がつくりたくてピザを焼いてます。
食材に拘ることも大切ですが、作ることや食べることを喜び楽しみたいと思っています。
食材も器も、作り手さんが愛を込めて作ってくれたもの。
そんなものが溢れる食卓を作り囲みたいです。
- 環境について考える
- 私たちマンチズは環境のことを考えなるべく自然に寄り添った生き方をしたいと思っています。
排水はなるべく汚したくない、ゴミはなるべく出さない、必要最低限の洗剤しか使わない。そんな思いで生活しています。お店は私達の暮らしの一部です。だから普通のお店とはちょっと違う所があるかもしれませんのでご了承下さい。『使い捨て』という文化をなるべく避けた暮らしをしておりますのでマンチズには使い捨ておてふきはありません。ご面倒でもお手洗いのご利用お願い致します。
また、珈琲ミルクやガムシロップ等も個装された物は使いませんのでご了承ください。
- たまに『売り切れ』もあります
- 日本の食品ロスは現在世界で上位です。マンチズは愛込めて作って頂いた食材を大切に扱いたいと思っています。その為仕込み量はあまり増やさないようにしているので、『売り切れ』になる事もございます。ご了承下さいませ。