玄鳥去る (つばめさる) 今夜は参鶏湯。

2020-9-17




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『玄鳥去る』(つばめさる)



春に日本へ渡ってきたつばめが





巣を作り、子を産み育て





そしてまた暖かい南の地へ




旅立っていきます。

  



それが9月17日から21日ごろ




そんな季節をあらわす暦の候です。





いってらっしゃい。良い旅を。



また来年ね。



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私にとってこの候はなんだか





ふんわりと幸せな気持ちになるのです。





私の心にとっても良い。





きっと私、おばあちゃんになっても





この候にふれる折りに





ふんわりした氣持ちになって




ふふっと 顔がほころんでしまうやも




そんな氣がしているのです。(笑)




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うーん 私の靴はいつも粉だらけだ。





休みの日も粉にまみれた暮らしです。





たまには磨いて、大事にしないとな。










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今日も朝から仕込みました。






参鶏湯。





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岡山某所の平飼卵の養鶏所で





数ヵ月に一度かしわの丸鶏を譲って頂けます。





ここの鶏は飼料も天然のもの。





こうゆう所があって有難いです。





卵を産まなくなった親鶏のことを




かしわと言う。岡山に来て知りました。




うどん屋さんでよくみるかしわ天。




食べてみたら若鶏の胸肉がほとんどで





本当のかしわを使っているかしわ天に





私はまだ出会えた事はありません。(笑)





昔は鶏肉といえばかしわだったのかもしれませんね。






その名残で付けた名前なのかな。かしわ天。




それとも香川では鶏の天ぷらのことを




かしわ天ってゆうのかな?











昔の農家さんは大概 鶏を飼っていて




毎日産んでくれる卵が家庭の貴重な収入源。





農家さん家族にとっても卵は






ごくたまにのご馳走です。





そして卵を産まなくなる頃に




食卓にあがってくる大ご馳走がかしわ。





とゆう話をお義母さんから聞きました。








かしわは『しわい』。岡山の言葉かな。





スジばってかたい、みたいな意味です。






だからじっくり煮込んで食します。


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お尻のまわりの脂身と、ぼんじりを取る。




ぼんじりは炭焼きしたら美味しいね。





お腹の中を綺麗にして塩を揉みこむ。





洗米浸水した餅米にごま油をあえる。




大蒜や干し棗と一緒にお腹に詰めます。





タコ糸と竹串でお尻と首もとを綴じる。





干栗が用意できず残念。




参鶏湯用に干栗を自作しておこう。


 


参鶏湯薬膳セットなるものと





仕込んだ丸鶏を鍋に入れてコトコト数時間。


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薬膳セットには、名前もわからない様な





何種類もの木のチップが沢山、干棗、高麗人参。





うちにあった大きな保存瓶の 





お酒に浸かってる高麗人参もいれてみる。




勿論お酒の方も。





美味しそうな仕上がりです。





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そして大鍋抱えて軽トラに乗りこんで




今 窯詰め真っ最中の友人宅へ向かいます。





いつもの陶芸家さん





数日後の窯焚き準備に追われてます。





大きな登り窯に作品を詰めていく作業。





窯詰めが始まると、この家の空氣が変わる。





数年前から見てる光景だけれど





背筋の伸びるこの空氣間が私は好きだ。





これから始まる10日間のお祭り、




いや、窯焚きに向けて





滋養ある食卓囲んで身体整えておこうね。



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身体に染み渡る美味しさ。滋養まんてん。






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麺もあいそう。塩ラーメンいいね。




なんて言いながら〆はやっぱり雑炊。









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美しい世界だなあ。





流れる曲はロックステディ。






窯詰めのお邪魔にならないように




今日も早めに帰路につきます。




さておうちに帰ろう。軽トラで。






今日もまた緩やかで幸せな1日でした。





あの人にもこの人にも、感謝の日々です。



 

プロフィール

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MUNCH'S Pizzeria
岡山県瀬戸内市の牛窓という小さな町に2017年ひっそりとオープンした自家製酵母の石窯ピザ屋です。
海も緑も楽しめる自然豊かな牛窓で、日々の小さな幸せを喜びながら、のんびりと穏やかに暮らしています。
お店をオープンする前の数年間は黄色いベンツトランスポーターに小さな石窯を積み、移動販売を営んでおりました。
マンチズのピザ 
マンチとはムシャムシャ食べるという意味です。

身体は何から出来てるの?

この単純なハテナを真剣に考えた数年前。
私達が出した答は『食べもの』でした。
それがマンチズのスタートラインです。


オーガニックレーズンで自家製天然酵母をおこしています。国産小麦のピザ(現在は北海道産)。野菜は旬の物、なるべく自然栽培のオーガニック地場もの。加工品(ベーコン:パンチェッタ:スモーク肉や魚:オイルサーディン等)は自家製。チーズは全て生乳と塩のみ添加物不使用の物を使っています。塩は天日海塩、卵は平飼有精卵orこだわり飼料卵、砂糖は粗糖orきび砂糖。地元の旬の食材を生かしたピッツァ作りを楽しんでいます。
食を愉しもう。
食べることも作ることも楽しみ愉しむ。
そんな思いを大切に暮らしています。
人生のなかで『食』は大切な時間だと思っています。

美味しいものを食べると単純に幸せを感じます。
そんな『幸せの食卓』がつくりたくてピザを焼いてます。
食材に拘ることも大切ですが、作ることや食べることを喜び楽しみたいと思っています。

食材も器も、作り手さんが愛を込めて作ってくれたもの。
そんなものが溢れる食卓を作り囲みたいです。
環境について考える
私たちマンチズは環境のことを考えなるべく自然に寄り添った生き方をしたいと思っています。
排水はなるべく汚したくない、ゴミはなるべく出さない、必要最低限の洗剤しか使わない。そんな思いで生活しています。お店は私達の暮らしの一部です。だから普通のお店とはちょっと違う所があるかもしれませんのでご了承下さい。『使い捨て』という文化をなるべく避けた暮らしをしておりますのでマンチズには使い捨ておてふきはありません。ご面倒でもお手洗いのご利用お願い致します。
また、珈琲ミルクやガムシロップ等も個装された物は使いませんのでご了承ください。

たまに『売り切れ』もあります
日本の食品ロスは現在世界で上位です。マンチズは愛込めて作って頂いた食材を大切に扱いたいと思っています。その為仕込み量はあまり増やさないようにしているので、『売り切れ』になる事もございます。ご了承下さいませ。