今日はロックの日

2021-6-9

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6月9日。今日はおじいちゃんの命日です。







いつの頃からでしょうか






下戸の私がこの日の晩には





お酒を一口だけ飲んで






おじいちゃんを想う時間を






1人楽しむようになりました。




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40年程前に亡くなったおじいちゃんの記憶は






全くといっていいほどありません。






なんとなく、薄ボンヤリと覚えているのは





じいちゃんのニヒルな笑顔です。





飲む打つ買う の破天荒な人でした。






酒乱で暴れては道端でひっくり返り







母はよく電話で呼び出されては






自転車で駆けつけておりました。






とにかく皆に迷惑ばかりかけてるし






とにかくいつも酒に酔い荒れて恐い人。







だから嫌われ者のじいちゃんでした。






10人程いる孫たちのことも

   




じいちゃんはまったく可愛がらず







孫達だって恐いから誰も近寄りません。







でも唯一私だけがじいちゃんを恐がらず





じいちゃんも何故か私だけは





めちゃくちゃ可愛がる






私とじいちゃんは仲良しだった様です。






私はきっと昔から






人とは違ったちょっと変な人に






惹かれる質なのでしょう。







いつも着物のじいちゃん






着流す姿が子供心に粋でした。







私が太宰治を好きになったのは






じいちゃんの影響なのかもしれません。(笑)






二枚目で破天荒なじいちゃんには






遠く離れ別居していた妻とは別に






同居していた内縁の妻がいました。






綺麗なその人がおばあちゃんだと






私はずっと思っていました。






酒臭いじいちゃんがうちに来ては





『じいちゃんちに泊まりに来るか?』





『うん。行く。』






と私を連れて行ってしまう。






私の母は、本当にそれが





嫌で嫌でたまらなかったと






最近になって知りました。(笑)







数少ない記憶の中で覚えているのは





じいちゃんの団地の部屋





太陽が燦々と溢れる中





畳に小さなちゃぶ台。





馬鈴薯と玉葱の煮物とそれから香の物





3人分のお茶碗とお箸






ついていないテレビの上にはフランス人形。






子供の頃の薄い記憶ではありますが






部屋には他に何もなく






おままごとの延長みたいな食卓でした。






でも穏やかで幸せな時間を





なんとなく覚えています。






6人家族でいつも賑やかな我が家も






勿論私には大好きな場所でしたが







時間の流れ方が全然ちがう






ゆるやかにゆっくり流れるあの空間が






のんびり屋の私には






なんだか好きでした。






そんな感情とあの部屋のにおいを






今もまだ覚えています。









おじいちゃんはもうずっと前に亡くなりましたが






今会えたら話したい事がたくさんあります。










うちの家系では飛び抜けて





破天荒で自由な人でした。





私は破天荒な性質ではないけれど(笑)






ある意味1番血を受け継いでいるのかも。






なんてことを最近思ってます。(笑)



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人生には沢山の出逢いがあって






どんな出逢いにも





必ず別れとゆう物があるのだと思います。





絶対に逃れられない





避けては通れない道です。





だから苦しむよりも受け入れる





大きな器を持つ人でありたいです。





美しく優しく強い器になるように





日々磨いて愛でて育てたいと思います。




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じいちゃんこの世界に産まれてきてくれて





私のじいちゃんでいてくれてありがとう。





幸せな時間の思い出をありがとう。






 

プロフィール

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MUNCH'S Pizzeria
岡山県瀬戸内市の牛窓という小さな町に2017年ひっそりとオープンした自家製酵母の石窯ピザ屋です。
海も緑も楽しめる自然豊かな牛窓で、日々の小さな幸せを喜びながら、のんびりと穏やかに暮らしています。
お店をオープンする前の数年間は黄色いベンツトランスポーターに小さな石窯を積み、移動販売を営んでおりました。
マンチズのピザ 
マンチとはムシャムシャ食べるという意味です。

身体は何から出来てるの?

この単純なハテナを真剣に考えた数年前。
私達が出した答は『食べもの』でした。
それがマンチズのスタートラインです。


オーガニックレーズンで自家製天然酵母をおこしています。国産小麦のピザ(現在は北海道産)。野菜は旬の物、なるべく自然栽培のオーガニック地場もの。加工品(ベーコン:パンチェッタ:スモーク肉や魚:オイルサーディン等)は自家製。チーズは全て生乳と塩のみ添加物不使用の物を使っています。塩は天日海塩、卵は平飼有精卵orこだわり飼料卵、砂糖は粗糖orきび砂糖。地元の旬の食材を生かしたピッツァ作りを楽しんでいます。
食を愉しもう。
食べることも作ることも楽しみ愉しむ。
そんな思いを大切に暮らしています。
人生のなかで『食』は大切な時間だと思っています。

美味しいものを食べると単純に幸せを感じます。
そんな『幸せの食卓』がつくりたくてピザを焼いてます。
食材に拘ることも大切ですが、作ることや食べることを喜び楽しみたいと思っています。

食材も器も、作り手さんが愛を込めて作ってくれたもの。
そんなものが溢れる食卓を作り囲みたいです。
環境について考える
私たちマンチズは環境のことを考えなるべく自然に寄り添った生き方をしたいと思っています。
排水はなるべく汚したくない、ゴミはなるべく出さない、必要最低限の洗剤しか使わない。そんな思いで生活しています。お店は私達の暮らしの一部です。だから普通のお店とはちょっと違う所があるかもしれませんのでご了承下さい。『使い捨て』という文化をなるべく避けた暮らしをしておりますのでマンチズには使い捨ておてふきはありません。ご面倒でもお手洗いのご利用お願い致します。
また、珈琲ミルクやガムシロップ等も個装された物は使いませんのでご了承ください。

たまに『売り切れ』もあります
日本の食品ロスは現在世界で上位です。マンチズは愛込めて作って頂いた食材を大切に扱いたいと思っています。その為仕込み量はあまり増やさないようにしているので、『売り切れ』になる事もございます。ご了承下さいませ。