ピザはどうやったらつくれるの?10年前の私たち。

2022-7-1

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やっぱりバジルは美味しいなあ。





うちの畑のバジルは






植えた直後の水やりが少なかったからか





それとも雨量が少なかったからか





それとも私の手の具合を理由にほったらかしてるからなのか





とにかく例年より発育の調子がよくない。





だから今年はwacca farm のバジルにもお世話になります。






ありがとう。助かります。


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『そのピザの広げかたは?』







ピザ職人さんや、ピザに関わったことのある方は







私のピザ生地の広げかたを見て






そんな風に言われます。(笑)







私の広げかたはナポリピッツァの基本のそれとは






どうやら随分違うようです。











数ヵ月まえになんとはなく






ピザの作り方を検索したら






今のYouTubeって本当にすごいね





生地の作り方こね方広げかた焼きかた






なんでもザクザクでてきます。



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私達がピザを始めた10年前には







検索しても何にもでてこなかった。





私達はどこかに修行にいくとか





そうゆう性分ではなく





自分でなんとかしたい質なもので






とにかく何か資料を探るしかない。






やっとみつけたのはある一冊の本。






白黒の写真が1枚と、





随分とざっくりした作り方手順。






粉と水と塩、酵母の分量。










とにかくあるだけの少ない情報を頼りに





とにかく試してみるしかなかったのです。








今は生地とソースの仕込みをうちの人が担当してますが





当時ピザに関しては全て私が1人で担当していました。





ピザの開発も大事なお仕事だけれども





移動販売のメソッドも手探りでした。





うちの人はそっちでもう一杯一杯。





移動販売車も業者に頼まず自分で作成。





車から石窯を降ろしてテント出店バージョンとの





2パターンが必要でした。





250キロ以上ある石窯を





工夫して人力で車から降ろせる様に作成。





営業後は熱いままの石窯を車に乗せる。





たった1人でね。大変よ。





これもまた凄いことを彼1人でやってたなあ。(笑)





そんな風に分業していたので






ピザは私が1人で何とかするしかなかったのです。





相談できる人は誰もいない。









広げ方も、文字だけの本を頼りに





頑張ってはみたものの





もう全然わからない。(笑)





だって見たこともなかったんだもの。






だからもう、結局本に書いてあるのは無視して





手探りで自分が広げやすい方法を編み出した。





そこに至るまでは





何枚も何枚もただひたすらに焼くしかなかった。




生地の配合もこね具合も発酵具合も同様。





ただただひたすら試すのみ。





だからあの頃のピザは実験みたいなもので






まだ半人前なんです、と言い訳しながら焼いていた。





だからワンコイン500円。(笑)






あの頃のお客様には本当に感謝なのです。





基本の生地の広げかたは






大理石のこね台をうまく利用して






広げるらしいです。





私たちのピザ屋スタートは移動販売でした。





現場は毎回変わります。





真夏の真っ昼間カンカン照りの海だったり






真冬のまだ真っ暗な朝市でキンキンに極寒だったり





山の上で湿気がジメジメじっとりな所だったり。





その都度、大理石の状態も全く異なる。





大理石って太陽の熱で結構熱くなるのです。






だから私は、私の手の上でほぼ完結する






いつの間にかそんな広げ方になっていました。








広げ方が独自な様に






うちの人の焼き方もこれまた独自。





YouTube先生によりますと






基本の焼き方は右回しみたいです。時計回りですね。





うちの人は逆回転してました。(笑)






でもじゅうぶん美味しく焼けてるので






直す気も必要も全くありません。






回転で味が変わることはないと思うのですが





生地の広げかたで味の変化があるとゆうことは






実は体感済みなのです。






うちの人や石窯パン屋の友達と





マンチの生地を広げて焼いてみたことがあります。





同じ生地や具材のピザでも






広げる人が違うと味も全然違うとゆう不思議。






ピザって面白いなあ。




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お手本が沢山ある情報社会も







それはとっても便利なことだけれど






手探りで独自を生み出せている自分たちの生き方に






とっても誇りを持っています。






当時はそれはそれは大変だったけれども(笑)





(でも大変以上に楽しんでもいました)






大変だった過去の自分を誇りに思えるとゆうことは







とても幸せなことだと思います。







今どこかで大変な思いをして






頑張っている人がもしも居るならば






その頑張りがいつか誇りに思える日が







きっと来るのだと私は思っています。






大変だったあの頃の私たちに






大丈夫だよと伝えたいです。





その選択で間違ってないよと伝えたいです。



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こんな風にピザ屋を始めたあのころのことを





ゆっくりじっくり思い出しながら考えたのは





前のブログでも触れましたが





私の同級生がピザ職人になったからです。





彼と色々話していることが





私達の当時を思い出すきっかけになりました。





とっても良い機会に恵まれた。ありがとう。(笑)





ちなみに岡山の日生とゆう海の町で





『海とピッツァ』とゆうお店をオープンしました。





美味しいですよ。よろしくね。






私の手湿疹で2週間お店をお休みしていましたが





明日から復活します。


 

プロフィール

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MUNCH'S Pizzeria
岡山県瀬戸内市の牛窓という小さな町に2017年ひっそりとオープンした自家製酵母の石窯ピザ屋です。
海も緑も楽しめる自然豊かな牛窓で、日々の小さな幸せを喜びながら、のんびりと穏やかに暮らしています。
お店をオープンする前の数年間は黄色いベンツトランスポーターに小さな石窯を積み、移動販売を営んでおりました。
マンチズのピザ 
マンチとはムシャムシャ食べるという意味です。

身体は何から出来てるの?

この単純なハテナを真剣に考えた数年前。
私達が出した答は『食べもの』でした。
それがマンチズのスタートラインです。


オーガニックレーズンで自家製天然酵母をおこしています。国産小麦のピザ(現在は北海道産)。野菜は旬の物、なるべく自然栽培のオーガニック地場もの。加工品(ベーコン:パンチェッタ:スモーク肉や魚:オイルサーディン等)は自家製。チーズは全て生乳と塩のみ添加物不使用の物を使っています。塩は天日海塩、卵は平飼有精卵orこだわり飼料卵、砂糖は粗糖orきび砂糖。地元の旬の食材を生かしたピッツァ作りを楽しんでいます。
食を愉しもう。
食べることも作ることも楽しみ愉しむ。
そんな思いを大切に暮らしています。
人生のなかで『食』は大切な時間だと思っています。

美味しいものを食べると単純に幸せを感じます。
そんな『幸せの食卓』がつくりたくてピザを焼いてます。
食材に拘ることも大切ですが、作ることや食べることを喜び楽しみたいと思っています。

食材も器も、作り手さんが愛を込めて作ってくれたもの。
そんなものが溢れる食卓を作り囲みたいです。
環境について考える
私たちマンチズは環境のことを考えなるべく自然に寄り添った生き方をしたいと思っています。
排水はなるべく汚したくない、ゴミはなるべく出さない、必要最低限の洗剤しか使わない。そんな思いで生活しています。お店は私達の暮らしの一部です。だから普通のお店とはちょっと違う所があるかもしれませんのでご了承下さい。『使い捨て』という文化をなるべく避けた暮らしをしておりますのでマンチズには使い捨ておてふきはありません。ご面倒でもお手洗いのご利用お願い致します。
また、珈琲ミルクやガムシロップ等も個装された物は使いませんのでご了承ください。

たまに『売り切れ』もあります
日本の食品ロスは現在世界で上位です。マンチズは愛込めて作って頂いた食材を大切に扱いたいと思っています。その為仕込み量はあまり増やさないようにしているので、『売り切れ』になる事もございます。ご了承下さいませ。